投稿者 undecuplet | 2010/01/23

美しすぎる?音の「機械」

Λ 5.35写真にあるこの機械、なんだかわかりますか。10センチ四方くらいの黒い箱にACケーブルがついているだけ。スイッチも、電源ランプもありません。正解は・・。この機械を近くの壁のコンセントに挿すだけで近くにあるオーディオの音がよくなるという、ちょっと怪しげな?製品なのです。

一週間ほど前、定例の会議が終わったあと突然社長に呼び止められ、「おい、りゅういち、貸してやると」とよく説明もされずに渡されたのがこれ。最近社長は久々にオーディオ熱にどうも取り憑かれているようで、つい先日も電源タップを交換したらみちがえるほど音がよくなったという報告をきかされたばかり。そして今回試したのがこのいわば、電源の質をよくするというふれこみの「電源フレッシャー」なる装置なのです。

使い方は簡単、オーディオセット近くの電源に挿すだけ。家中の電源が良質になり、音がよくなるというもの。普通、アンプにとりつけるとか、コードを替えるのであれば、曲がりなりにも何か理由がわかる気がするのですが、離れたところに挿すだけというのはさすがに怪しい。

家に帰って早速、実験をしてみました。すると、あら不思議。本当に音が変わるのです。

もちろんスピーカーを交換したときのような劇的な音色の変化があるわけではありませんが、中域の音の透明度があがり、クリアーになるのです。ちょっと細身になる感じもあるかもしれませんが、明らかに解像度があがります。同じメーカーで、CDプレイヤーを一段グレードアップしたくらいの違いはあるのです。

ピュアオーディオということばがあるくらいですから、何か付与するのは、いくら音がよくなるときかされても、あまりうれしくないものなのですが、この装置はいわば外側の環境をよくするもの。その意味でこの装置を選ぶ人があってもいいな、と思わされる感じがありました。

というわけで、早速この機械を装着した我が家のタンノイで、本日、収録した池田昌子さん、中村正さん、大川泰樹さんのナレーションを聴いてみました。

池田さんは、ご存じ、メーテルやオードリー・ヘプバーンの声の方。芯があって凛としたボイスサウンドが直接こころに響いてくる感じです。聴いていると姿勢がしゃんとしてくるというか、自分自身の品格を問われたような気持ちになり、こころが平穏に満たされ、静寂な時間の空気に置かれたような気持ちになります。

人間にとって、「声の魅力」にひたれる時間は、実は最高の贅沢なのだろうと思う瞬間です。

夜のしじまに、もっともこころやすまる大切なひとときがつづきました。


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