投稿者 undecuplet | 2010/03/01

超絶技巧ギターソロ:タック・アンドレス(Tuck Andress)~虹の彼方に

tac早いものでもう3月ですね。春がきそうでまだちょっと肌寒いこの季節・・あたたかく、心にしみいる、そんなアルバムがいいのかもしれません。そこで今日のおすすめの1枚は、ギターソロ・・かのウィンダム・ヒル・レーベルから1990年発売の名盤、ギタリスト、タック・アンドレスのソロアルバムです。

虹の彼方に タック・アンドレス

こちらで試聴できます
1.マン・イン・ザ・ミラー
2.虹の彼方に~私は知恵が欲しい
3.ルイ・ルイ
4.ボディ・アンド・ソウル
5.スウィート・P
6.ステラ・バイ・スターライト
7.マノナッシュ
8.カーニバルの朝
9.グルーヴス・オブ・ジョイ
10.ビギン・ザ・ビギン

タック・アンドレス(Tuck Andress) といわれて、すぐにぴんとこなかった方でも、「タック&パティ」のジャズ・ギタリストといえばわかる人も多いでしょう。
同じウィンダム・ヒル・レーベルの故マイケル・ヘッジスと並び、タック・アンドレスの驚異的なテクニックはデビュー当時から注目を集めました。タックの奏法は、ベース、リズム、メロディ、コードを一体化した、ピアノの演奏スタイルに近いもの。幼少時代からピアノを学んでいたといいますから、その影響もあったのかもしれません。それにしても、彼のギブソンL-5を使用した超絶ギターテクニックは圧巻です。
まずは、ぜひこのyoutubeをご覧ください。

このビデオにも登場したのは、アルバム 1曲目でもあるマイケル・ジャクソンの『マン・イン・ザ・ミラー』。ベースラインとメロディーラインが見事に調和して、ひとつのギターですべてが完結していて、それでいてグルーブ感もすばらしい。この曲だけで多くのひとがタック・アンドレスの虜になってしまうのはまちがいないでしょう。

2曲目のアルバムタイトル『虹の彼方へ』も素敵です。つづけて、ベースラインとコードストロークで別々のリズムを刻んでいくような3曲目『ルイ・ルイ』。ジャズ・スタンダードの名曲、4曲目の『ボディ・アンド・ソウル』。躍動感あふれるオリジナルの7曲目『マノナッシュ』。そしてジャズ・スタンダードの十八番、10曲目『ビギン・ザ・ビギン』。

ギターのメロディとハーモニーだけではなく、タッピングやハーモニクスを使ってドラムやベースのパートまで再現するギタープレイ。タック・アンドレスがワンマンバンドといわれるのもわかる気がします。

ところで、このタック・アンドレス・・基本的にはタック&パティとしての活動がほとんどで、ふたりで年の半分以上をワールド・ツアーにでています。日本にも隔年ぐらいで来日をしているので、ライブのリピーターの方も多いとか・・・。また以前から宅録の人としても知られていて、最近のアルバムはほとんどが自宅録音盤。高品質な録音で、オーディオファンにとってもまさに必携盤です。ギターソロの魅力を存分に堪能できる名盤です。

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