投稿者 undecuplet | 2010/03/28

DUET : Duet with Makoto Ozone / Satoru Shionoya(小曽根真・塩谷哲)

duetshinoyaozone春夏秋冬、同じようでありながら、楽器の音色は異なるものですね。今日は2005年2月のライブです(デュエット:小曽根真・塩谷哲)。勝手な想像だけれど、アーティストが伝えようとする、こころあたたまる思いというのがどうも2月の匂いがするのです。

DUET : Duet with Makoto Ozone / Satoru Shionoya

01 ビエンヴェニードス・アル・ムンド BIENVENIDOS AL MUNDO(Makoto Ozone)
02 ドゥ・ユー・スティル・ケア? DO YOU STILL CARE?(Satoru Shionoya)
03 ヴァルス VALSE(Satoru Shionoya)
04 あこがれのリオデジャネイロ(小曽根 真ソロ) AKOGARENO RIO DE JANEIRO(Satoru Shionoya)
05 ホーム(塩谷 哲ソロ) HOME(Makoto Ozone)
06 レイジー・アンクル LAZY UNCLE(Makoto Ozone)
07 スパニッシュ・ワルツ SPANISH WALTZ(Satoru Shionoya)
08 ミスティ MISTY(Erroll Garner – Johnny Burke)

DUET(デュエット)。まさに、そのタイトルにふさわしい、ピアノ2台のライブ。塩谷哲さんと小曽根真さんのものです。ふたりのレコード会社が違うからでしょう、ひとつのシリーズ・ライブを2枚にわけて、それぞれで発売しています。もちろん違う中身で、ジャケットは2枚つなげるとひとつの写真になるようになったこったつくり。今日ご紹介するのは、ビクターの方の盤です。

小曽根さんは、以前紹介しましたが、誰かとのデュエットのとき、最高のパフォーマンスをする気がします(ご本人がみていたら、ごめんなさい。ソロも、トリオも、ノーネームホースも素敵ですけれど・・)。あのサービス精神旺盛な彼が、とにかく、そのあふれる愛情をもって相手を支えようとするのだから、結果はおのずとわかるというもの。ゲイリー・バートンさんも、伊藤君子さんも、素晴らしかったけれど、今日の塩谷さんもそれはそれはいい感じなのです。

また、特に互いがピアノというのもいいのでしょう。どちらかというと高音域の限界も上手に使う塩谷さんと、低音のピアノ弦がこれでもかとふるわせてピアノらしさを上手に演出する小曽根さんのというピアノ好きのふたりのプレイがまさに、今回の企画にぴったりとはまっているのですね。箸が転んでも楽しい・・くらい何もかも楽しいのでしょう。どの曲もどの曲も、そのプレイしている人の楽しさが伝わってくるかのようです。大阪ブルーノートにいけばよかったなあ・・と思っても、あとの祭り。

その中でも、特におすすめは、「あこがれのリオデジャネイロ」と「MISTY」。小曽根さんの近作をずっと手掛けている名エンジニア、ジョー・ファーラ氏をニューヨークから招聘してお願いした・・というのがなるほど、と思わせるほど、とにもかくにも、ピアノの音がいきいきとしているのです。ピアノ好きには本当にオススメの1枚です。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

カテゴリー

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。