投稿者 undecuplet | 2010/05/22

イヴァン・リンスとの競演も素敵です・・幻のアーティストともいわれたアルトゥール・ヴェロカイ アンコール(ARTHUR BEROCAI FEATURING AZYMUTH & IVAN LINS/ENCORE)

幻の72年のデビューアルバムはブラジル音楽とフォーク、ボッサ、そして彼独特のコンテンポラリーな感覚がミックスされた歴史的な名盤として知られているヴェロカイ。彼自身はアルバム発表後も表舞台に出る事なく、伝説の作品として語り継がれていました。そのアルトゥール・ヴェロカイ(Arthur Verocai)のニュー・アルバムの登場です。イヴァン・リンス(Ivan Lins)やアジムス(Azymuth)のメンバーも参加し、ボッサ風味のある感傷的なブラジリアン・サウンドとそれを際立たせるストリングのアレンジも素晴らしい傑作です。

アルトゥール・ヴェロカイ・フィーチャリング・アジムス&イヴァン・リンス/アンコール

ARTHUR BEROCAI FEATURING AZYMUTH & IVAN LINS/ENCORE

01.Tupa Tupi
02.Amor na contra mao
03.Sucuri
04.Abertura
05.Bis (feat Azymuth)
06.Dona Das Meninas (feat Azymuth)
07.Filhos (feat Ivan Lins)
08.Tudo De Bom
09.Eu Quero Paz (feat Azymuth)
10.Caminho Da Roca
11.Preludio
12.BIS (Eddy Meets Yannah Mix)

ギタリスト、作曲家、編曲家と多才なアルトゥール・ヴェロカイの35年ぶり?ともいわれる新作の登場です。一聴するだけでなつかしさがこみ上げてくるブラジリアン・サウンドです。それもそのはずで彼が手がけたといわれるアーティストをあげるだけで、ガル・コスタ、ジョルジ・ベン、エリゼッチ・カルドーゾ、MPB4、カルテート・エン・ シー、イヴァン・リンス・・あまりにすごくて目が眩みそうです。

1曲目からくらくらする出来です。3曲目の「abertura」のストリングス・アレンジも渋く、大人のアルバムと思っていると、5強目の「BIS」が見事なアップテンポで、あまりに現代風のクールなかっこよさに驚かされます。ベルトラミのプレイするフェンダー・ローズもいい案配に配置されていて、絶妙なアレンジなのです。イヴァン・リンスとの「Filhos」もいいですし、8曲目の「Tudo De Bom」のお洒落なオーケストレーション、ローズも、クインシー・ジョーンズを彷彿とさせる完全主義な匂いを感じさせるほどのできです。

ブラジリアン・ミュージック好きにはたまらない、とってもおすすめの1枚です。

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