投稿者 undecuplet | 2010/08/01

不安の中に手を突っ込んで 槇原敬之

20周年記念BEST にひきつづき、発売された槇原敬之の最新アルバム。トレードマークとも言える“ラヴソング”に加え、近年ライフワークにしている“ライフソング”がより充実した1枚となっています。

不安の中に手を突っ込んで
槇原敬之

こちらで一部試聴できます

1. 夜空にピース
2. 幸せの鍵を胸に
3. 冬のコインランドリー
4. ビオラは歌う
5. フルサト
6. YOU GOTTA BE
7. 不安の中に手を突っ込んで
8. ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond~
9. In love again?
10. おさらばだ

本人コメントはこんな感じに・・

タイトル『不安の中に手を突っ込んで』に込めた思いとは?

僕もデビュー20周年を迎えましたが、この20年、自分を鍛えて進化させてくれたものってなんだろう? って考えると、それって“不安”なんですよね。不安を乗り越えたときに、必ず1歩、自分が前に進めてるんです。映画でも、いちばん息をのむ見どころって、主人公がピンチのときじゃないですか。それをどう切り抜けて、成長できるか。不安だからって何もしないんじゃなくて、むしろそれは神様がくれたチャンスなんじゃないかと。そんな思いを込めて作りました。ぜひ聴いてください。


01.
夜空にピース
みなさんにも、恋人や家族、大切な人に対して、「なんで あんなことしちゃったんだろう」ってことはないですか? 僕にもありました。こんなにいつまでもクヨクヨするならと、それを歌にして、自分を変えてしまお う! と作った曲です。

02.幸せの鍵を胸に
人と比べて、「自分はこの人より幸せじゃない」なんて思うことは、すごくばかげていますよね。人間はそれぞれ、幸せになるきっかけを持って生まれてきているんだということを、みんなに信じてほしいなと思って作りました。

03. 冬のコインランドリー
誰にでも、何気ない、大好きな景色があると思います。僕は冬の日にコインランドリーに行くのが好きで、よく犬を連れて行っていました。こういう自分が愛おしいと思う景色をちゃんと歌おうと、すごく基本に立ち返って作った曲です。

04.ビオラは 歌う
ビオラという楽器はあまり目立ちませんが、僕は好きです。その音がパッとなくなった瞬間に、オーケストラの音はバラバラにほどけて しまうんですね。「NHKみんなのうた」のために作りました。みなさんにどう感じてもらえるか楽しみです。

05.フルサト
新 しい人生のために家を出る、または精神的に自立して、故郷から離れると、そこでまた、無二の親友や心から信頼できる上司に出会うことがあります。そんな自 分にとって大切な第2の故郷を、「フルサト」と表しました。もともとは夏川りみさんのために作った曲です。

06.YOU GOTTA BE
1994年ごろヒットした、大好きな曲です(原曲はイギリスの女性シンガー、デズリーの大ヒット曲)。僕はどうしてもこの歌を忘れたくないなぁと思っていて、今回、これは運命じゃないかと思えるくらい、まさにこのアルバムのテーマと同じことを歌っていたので、満を持してカバーさせてもらいました。

07.不安の中に手を突っ 込んで
きっかけは、たまたま地方で見たテレビ番組で、若い人が「不安で子どもが持てない」と言うのを聞いたことでした。「じゃあ戦国時代とかどうすんの!?」と。みんなを思いっきりファンキーに応援したいなと思って作ったタイトルチューンです。

08.ムゲンノカナ タヘ~To infinity and beyond~
わが家の犬は、どれだけ高いさくを作っても、それをすぐにこえて、僕の大事なメガネをバキバキにかんでしまいます。ちょっとあきれて彼の目をのぞき込んで見ると、本当に満足げで、キラキラしている。それって何なんだろう? と思ってできた曲です。

09.In love again?
今年41才になる、僕らしいリアルなラブソングが作りたいなと 思って書きました。41才の男がすごく若い女の子に恋をするという、なかなかせつない、考えようによってはヤバい歌ですが(笑)、意外に20代のスタッフ に人気があるので驚いています。

10.おさらばだ
実はこれ、シングル『赤いマフラー』のカップリングナンバー『お元気で!』の原曲です。最初に作ろうと思ったときの詞なので、届きやすいかもしれません。東京スカパラダイスオーケストラのみなさんが心を込めて演奏してくれて、最高のスカナンバーになりました。

全編、あいかわらずの槇原節。サビのところは、常にメッセージ性にとんでいて、その意味である種の王道感にあふれています。コード進行は、どこかなつかしく歌謡曲の伝統といえばそうなのかもしれませんが、常に詞が日本語としてわかりやすい抑揚になっていて、槇原さんならではのプロ手腕を感じるところです。

全編にまじめな人生への思いがあふれていて、素直に歌の力を感じる1枚です。おすすめです。


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