投稿者 undecuplet | 2010/12/18

デュトワ N響 よこはまみなとみらいホール ラヴェル ピアノコンチェルト

デュトワのラヴェルがききたくて、よこはまのみなとみらいホールをたずねた。

 

シャルル・デュトワ(指揮)
ピエール=ロラン・エマール(Pf)
NHK交響楽団

ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ショスタコーヴィッチ:交響曲第8番 ハ短調 作品65

(アンコール)
ピエール・ブーレーズ:12のノタシオン

実は、今回は意外とデュトワ的ではなかった・・というのが率直な感想。ピアノのロラン・エマール氏がやさしくさらっとしたピアノを弾くことも影響していたのだろう。デュトワのこくのある饒舌なラヴェルにはどうしてもならなかったのだ。

以前、ポゴレリッチのときにもデュトワとは相性があわなかったが、それとはまったく別の意味で、今回も相性という意味では、いまひとつだったのだろう。

 

しかし、それにしてもの収穫は、N響。前回のプレヴィンのときにも思ったが、ぐんぐんうまくなっているというのか、素敵になっている。特に弦・・僕のこころの中では常にトップはベルリンフィルのあの怒濤のような一体感のある弦だが、それに準ずるくらいのすばらしい出来。また、フランス的ではなかったけれど、打楽器もよかった。

きっと多くの聴衆が、N響をまたききたいと強く思わせられただろう・・その意味でも、とてもここちいいコンサートであったことはまちがいない。

 


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