投稿者 undecuplet | 2012/01/20

バリー・ホワイト以来のしびれる低音・・マリオ・ビオンディ Handful of Soul

窓をみると、雪がよこなぐりのように降っている。
窓の内側は暖かく、そこからこの静かに降る雪をみるのは、ふしぎな気分だ。
こことそことを分けているのはただの一枚のガラスなのに、そこは別世界。そのギャップはつまり、僕が閉ざされた中にいるということ・・その閉塞感が妙にいまの僕の気分とあう。

Handful Of Soul
Mario Biondi

1. A Child Runs Free
2. No Mercy For Me
3. This Is What You Are
4. Rio De Janeiro Blue
5. Slow How Wind
6. A Handful Of Soul
7. Never Die
8. On A Clear Day (You can See Forever)
9. Gig
10. I Can’t Keep From Cryin’ Sometimes
11. No Trouble On The Mountain
12. I’m Her Daddy

イタリア人アーティスト、マリオ・ビオンディ。長身でスキンヘッドの彼の風貌もさることながら、この声はなかなか艶やかでいい。

1971年1月28日、イタリアはシシリー州シシリー島のカターニア地方生まれ。曾祖父が高名画家、祖母が歌手、父親が人気シンガー&ソングラ イターの芸術一家出身。幼い頃から教会の聖歌隊に属し、12歳でオフィシャルな舞台に立ったとか。シシリアン・ソング・フェスティヴァルに参加するほか、レ イ・チャールズを前に歌う機会も得ることで、プロ・シンガーの道を目指したらしい。

それにしてもこのドスのきいた低音・・一発でやられちゃう輩も多いかも。僕もその口のひとりだが、かつてのAORをも彷彿とさせるサウンド感と彼の声のミクスチャーがなんともいえずいいのだ。

雪の日に似合うというのはちょっと変かもしれないけれど、閉ざされた空間でしっとりときくにはなかなかいいとりあわせ。ぜひ一聴を。


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