投稿者 undecuplet | 2012/02/14

さまざまなキラメキ・TAKE6 & 新日フィル トリフォニーホール

TAKE6の久々の来日だ。昨年予定されていたものの、震災で延期となり、今日になった。

今回は、いつものブルーノート公演に加え、トリフォニーホールでのオーケストラとの共演も開催された。

彼らのステージを聴くたびに感じる、どこかでよみがえってくる神聖な心持ち・・・そんな体験を今回もまたすることになるのだろう、と思い錦糸町への道をいそぐ。個人的な思いになるけれど、彼らのステージをいろいろなところでみたそれぞれの記憶が随分と思い出されてきた。ニューヨーク、東京、大阪、福岡・・それぞれの地で彼らは、それぞれの観客とともにひとつのステージをつむぎだしてきた。そしてどの土地でも彼らがつくりだしてしまうそのステージ・観客との一体感が何よりもの魅力なのだ。

ついてみるなり満杯の客席・・・トリフォニーホールでのクラシック以外のコンサートに時々お邪魔するけれど、こんなにもいっぱいになるとは。トリフォニーホールに、さまざまなミュージックラバーがついているのだろうと思うとその素晴らしさに感激するともともに、ちょっとうれしくなる。

TAKE6 Japan Tour 2012
TAKE6 St. Valentine’s day Special
Jazz & Classics Night with NJP

Part 1 : A Cappella Stage

Part 2 : with Orchestra
Just in time
He never sleeps
Smile
Lullaby
Sweet littleJesus
Over the Hill is Home
第一部アカペラコーナーがはじまる。はじめの方こそ、コンサートホールということでちょっと距離感があったが、次第に、観客一体となっていくのがわかる。ミッシェル・ルグランやドゥービー・ブラザーズ、スティービー・ワンダーの曲あたりでは、もう絶好調のいつもの彼らがそこにはある。

第二部、with Orchestra では、めったにみられない、オーケストラのとの共演。トリフォニーホールならではの企画だろう。TAKE6の魅力は、そこにすべての音楽のパーツが完璧に凝縮されていることにある。その意味でオーケストラの共演は逆説的なのだが、そこが彼らが一筋縄でいかないところ。オーケストラとの共演では、楽器がある種のバックを支えてくれる分だけ、のびのびと和声ハーモニーそのものを楽しませてくれるのだ。ちょっと肩の力の抜けたTAKE6がそこにはある。なかでも、オハコの「 Over the Hill is Home 」は、感涙もの。いつものセドリックがいなかったのがちょっとさびしかったけれど、人間のこころを支える音楽の力というものをあらためて感じられる素晴らしいステージだった。

アンコールも終わり、客電があがっても、帰らぬ多くの観客たち。そこに舞い戻ってきて一曲歌うあたりも、まさに、いつもの観客とともにある彼ら。アカペラコーラスというものを超えた何かがあるTAKE6・・また記憶に残る一夜となった。

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Responses

  1. 素敵な感想をありがとうございます!Glad you enjoyed the evening with Take 6! Your voice will reach to Take6 members !

    • こちらこそ、素敵なコンサートを企画してくださり、ありがとうございました!!


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