投稿者 undecuplet | 2018/12/09

魔法のような機械、Chord Hugo M Scaler がやってきた

upscaler とはすごい機械だ。
なにせ、CDの圧縮音源を768kまで拡張し、ハイレゾにしてしまう
最所は、何かキツネにだまされたような変な気持ちがしたが、
聴いているものが、すべて素敵な余韻のあるハイレゾ的な柔らかな
サウンドになるのになれると、
CDが昔からこんな音だったような気がしてくるかふしぎだ。
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FPGAでは、デジタルデータからフィルタをかけてアナログ信号に戻す工程で、
正確なアナログ波形に戻すために、独自の「WTAフィルタ」を使う。
アナログの音(正弦波)がADコンバータによってデジタル化され、
CDやデジタル配信されるわけだが、その際に、トランジェントの開始点で
標本化して得られるデジタルデータは、細かく見るとカクカクとした階段状になっている。

フィルタをかけてアナログ信号に戻す際、
単純なフィルタではタイミング誤差が100μSec以上あり、正確な波形に戻らないという。
そこで、フィルタのアルゴリズムを改良し、無限に処理ができるフィルタを使って
補完するというコンセプトで、補完処理を増やしていく。
これが「WTAフィルタ」であり、FIRフィルタの処理細かさをタップ数で表している。
フィルタの細かさが増えるほど、時間軸方向の精度がアップし、
トランジェントの良さや、リズムの再現性などで効果が出る。

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というような理屈らしいのだけれど、これを開発したロバート・ワッツさんの耳は
とても素敵な感性なのだと思う。
うまくいえないのだけれど、でてきた音がとても音楽的なのだ。
圧縮されたものが元のもの以上になるというのは、ある意味、オカルト的でさえあるけれど
これは、聴いた人には得られるふしぎな特権なのだ。

僕はとても幸福な体験の日々にいる。

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