投稿者 undecuplet | 2019/03/20

熱狂を呼ぶ男~ドゥダメル

熱狂を呼ぶ男:ドゥダメル

 

今日は、スーパスター:ユジャ・ワンとグスターボ・ドゥダメルふたりの
みごとな競演だった

 

1曲目の本邦初演のアダムズの曲は、やや単調なところがあるけど
映画の劇版のような要素もあり、
LAフィルにはもってこいの曲だった
作曲者も登壇し、ユジャ・ワンとハグしあうところは
とてもよかった

 
J. アダムズ:Must the Devil Have All the Good Tunes? 〈日本初演〉
マーラー:交響曲第1番 ニ長調 「巨人」

 
指揮:グスターボ・ドゥダメル
ピアノ:ユジャ・ワン
ロサンゼルス・フィルハーモニック

 

2曲目のマーラーの1番は、ドゥダメルの独壇場だ
曲のメリハリを丁寧にくみあげ、
アメリカのオケらしい、すばらしいダイナミックレンジの
強弱におきかえる
LAフィルの金管と打楽器のよさとあいまって
このマーラーの一番が見事に、まるで彼らのために
作曲されたような曲のようにきかせるのだった

 

終演後もあいかわらず、ドゥダメルは決して指揮台のような
高いところにはのぼらず、団員と同じ高さから
次々とパートを紹介していく
いつもの手口だが、ドゥダメルがすると
みんながとてもうれしそうな表情でこたえるのがよい
劇場一体となって今夜の出来事に祝杯をあげる
そんな空気で終えるのとてもよい

 

やはり、ユジャ・ワン、グスターボ・ドゥダメルはたぐいまれなる
スーパースターだ

 

クラシック界の未来は明るいと確信させられた夜だった

 

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