投稿者 undecuplet | 2019/03/27

手堅く芳醇なベルリン放送交響楽団、繊細なアンスネス・・贅沢な夜

手堅く芳醇なベルリン放送交響楽団、繊細なアンスネス・・贅沢な夜

 

 

ベルリンには東京と同じようにいくつものオーケストラがあるが、
かの地では、ベルリン放送交響楽団は、ベルリンフィルと人気を二分する
くらいのオーケストラであるらしい
それに比べ、日本では、ベルリンフィルだけが有名でチケットもとりやすく、
ベルリン放送交響楽団の方は人気がいまひとつのなのは惜しい

 

 

指揮:ウラディーミル・ユロフスキー
ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
ベルリン放送交響楽団

モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』 K492 序曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92 (マーラー編曲版)

 

 
(アンコール)
フェデリコ・モンポウ:街外れ 第1番(ピアノ・アンコール)
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068より第2曲「アリア」

 

 
ユロフスキーの指揮は手堅い
それでいて、ベルリン放送交響楽団の方は、芳醇な音色を
かもしだすから、この組み合わせが悪いはずがない

 

 

また、レイフ・オヴェ・アンスネスは今回、右肘に故障をかかえているとはいえ
とても繊細なピアノを表現するので、
今回の組み合わせはある意味でベストなものだった

 

 

モーツァルトもよかったが、
特にアンコールのモンポウは、アンスネスならではの微妙な細やかさと
やさしさが随所にあらわれていて、すばらしい
はやく肘が治って、本来の彼のすべてをもういちど
きちんと聴いてみたいとおもわさせられるすばらしい演奏だった

 

 
ユロフスキもベト7を壮大なグルーブ感のもとに見事な形にしあげ、
アンコールのバッハもベルリン放送交響楽団の音色を存分にひきだす
見事なものだった

 

 
この組み合わせが長続きし、また来日すること願うばかりの一夜だった

 

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