いつものことながら、終わると、他では味わうことのできない濃密な感動に包まれている自分に気づく。こころの奥底のふだんさわらない何かがつきうごかされたような、気持ちの良い集中力と、それが終わってふっと息が抜けたようなそんな深い感動の時間。
小説の朗読の時間というのとも違う、ラジオドラマとも違う、でも、CMでもない・・コピーライターが広告コピーでないものを書き、それをプロの演者が読む。物語が純粋に昇華し、そこで、観客のそれぞれの空想空間が交わっているようなそんな時間がすぎていく。
この時間の素晴らしいのは、すべてのクリエイターにとって・・それは創作家も、演じる俳優も、音楽も、とにかくそこに集うすべてのクリエイターによって・・最良のものをつむぎだそうとする純粋さが他に比較するもののなく強烈な純度だということなのだろう。
Tokyo copywriters’ street live vol.5
ねじ巻きラジオ(川野康之)
リセット(藤本宗将)
you meet you(直川隆久)
丘の上の未来(古居利康)
流星になれたら(一倉宏)
麦畑(中山佐知子)
人類、やる気をなくす(福里真一)
*
波(小野田隆雄)
焚火(小野田隆雄)
あるウサギの一生(西島知宏)
七番アイアン(岡野草平)
最後の選択(門田陽)
カントクと神さま(川野康之)
紅いパスポート(佐倉康彦)
夜汽車(岩崎俊一)
すべてが、それぞれの持ち味にあふれているのだが、僕が特にすきだったのは・・・
流星になれたら(一倉宏)
こちらで読むことができます(youtubeは当日のライブの模様ではないけれど素敵な収録作品です)
人類、やる気をなくす(福里真一)
こちらで読むことができます(youtubeは当日のライブの模様ではないけれど素敵な収録作品です)
波(小野田隆雄)
こちらで読むことができます(youtubeは当日のライブの模様ではないけれど素敵な収録作品です)
ああ、また次のライブが楽しみになってしまった。主催者の方、ぜひお願いしますね。
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